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2013.12.26

「パネリードX」を使用した合わせ梁

こんにちは!ネジリーナです。
今日はパネリードXとその使用例をご紹介します。

まずはパネリードX(L=320)と他のビスとを比べてみました。

比較したビスは、パネリードⅡ⁺(L=90)と、石膏ボードビス(L=32)です。
どうです?とっても大きいでしょう!!
この大きなパネリードXは構造材の接合を目的として開発したもので、大型木構造建築の構造用として様々な箇所で使用されはじめています。

今回ご紹介する使用例は「合わせ梁」です。

LVL(単層積層材)は幅が自在なサイズを作れますので、大型木構造建築にたいへん重宝する材です。
今回は太い梁が必要なため、このLVLにパネリードXを使用して「合わせ梁」を作りました。
この手法は「オメガウッド」という㈱大林組さんが開発した技術で、現場でも大断面の製作ができる技術です。

厚さ75㎜のLVLを3枚重ねたところです。

穴にパネリードXが立っていますが、この穴はビスを打つための下穴ではありません。

ビスの打ち込み後、ビス頭を隠すための「木栓(フタ)」をするための穴です。

さて、打ち込みが始まります!
太くて長いビスですが、ストレスなく打ち込まれていきます。

https://www.synegic.co.jp/wp-content/uploads/2023/01/12c6cbffc886f831e5c339a12116a5fd.mp4

大きな合わせ梁がたくさん出来ました。
柱も同様の手順で作っていきます。

こちらが完成した大型倉庫。30mの大スパンのトラスです。

いかがでしたか?
パネリードXのことを少しはわかっていただけましたか?
機会がありましたら、また別の使用例をお伝えしたいと思います。

今回使用したのはコチラ♪ パネリードX

関連資料:パネリードSでも「重ね梁」が実現できます!

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