2013.01.21
こんにちは!ネジリーナです。
この冬は積雪が多くて大変な思いをされている方が多いですね。
みなさんのところはいかがですか?
どうぞ気をつけてくださいね!
さて、今回は古民家を利用した物産館の耐震改修のお話です。
この古民家は、うなぎの寝床のように間口が狭く奥行のある建物です。
まず短辺方向の耐震性能を高めるため、梁を通します。
そして梁を支えるために、既存の柱に新しくもう1本柱を添え、補強します。
「添え柱」といいます。
この2本の柱の締結にパネリードが使われました。
左側が既存の柱、右側が新しい「添え柱」です。
左右をパネリードで固定しています。
どうですか?
1本の太くて立派な柱に見えますよね!
この地域も今年、大変な積雪量とのこと。
パネリードがしっかり支えるお手伝いができてうれしいです!
新築から再生まで、当社のビスがお役に立てるよう
今年もがんばって参ります!
今回使用したのはコチラ♪ パネリードⅡ⁺